製造工程
納豆の作り方
当社では、大豆のおいしさを堪能できるように低温発酵熟成方法により納豆を製造しております。
1.大豆の計量
大豆を製造量に合わせて計量します。
2.大豆の洗浄
大豆洗浄機で泥や埃を洗いきれいにします。
3.浸漬
大豆を水につけて軟らかくし煮やすくします。
セラミックスフィルタを通した水を使用しております。
4.蒸煮
圧力蒸煮釜で大豆を軟らかく煮ます。
5.納豆菌接種
煮豆に納豆菌を付着させます。
6.盛込み機
煮豆をパックに盛込みます。
7.被膜かけ機
納豆の乾燥を防ぐ被膜をかけます。
8.添付品投入機
たれ・からしを入れます。
9.パック蓋の圧着機
パックの蓋を熱圧着します。
10.オートチェッカー
金属探知と適正重量を判別し不適正物を取り除きます。
11.オートケーサー
パックをケースに並べます。
12.発酵
ケースごと発酵室に入れ煮豆を発酵させます。
ポイント
季節や天候によって左右される納豆造り。
発酵室の温度や時間を微調整しながら作っています。13.熟成
納豆の旨味を出すための工程です。
14.冷却
冷却し発酵を止めます。
15.試食
試食して、異常がないかを確かめます。
16.包装
パックを商品情報を記すフィルムで包装します。